mazohyst of decadence 


生み落とされる子供    罪の意識の無い大人    落とされ
名前も無い僕    何故ここにいるのかさえ    解らないけれど
たった数ヶ月の命とも知らず。。。。

僕は愛されたい    僕は生まれたい    この母体の中見つめて
僕が意識を待った時から二ヶ月目何かが早いと感じた
まだ何も出来ない    そのうちプラグが。。。。

不完全な僕は掻き落とされた痛みが体を突き抜ける
母の泣き叫ぶ声耳鳴りが止まない 白衣の大人達僕を救い上げた
冷血に満ち溢れた瞳に血塗れの右手の無い僕が写る
そのまま黒いビニールに包まれた
だんだん意識が薄れる中僕は考える静かに
Cageの僕をこのまま愛せるならそれでいい    許せず

愛されない僕はこのまま死んだ方がいい
だから産声を上げず    静かに眠りましょう
一度だけ母の愛この手で感じてみたい
これが愛なのかもしれない    ありがとう
二度と開かない扉    固く閉められていた
でもね僕はきっと未来の君だから
ラララ。。。。

*

体焼き尽くされ骨が無くなるまで焼き尽くす
さよなら



詩 - 京
曲 - 薫



* The conversation being heard here goes like this:

本当にこれでいいんですね
ハイ
あなたは何人目ですか
一人目です
僕は数え切れない子供を殺しています 
あなたは許せますか
・・・・・
もう一度聞きます
本当にこれでいいんですね
ハイ
用意はいいですか
ハイ
では始めましょう



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